ジャガーFタイプ|英国紳士御用達のハイエンドスポーツカー(後編)

イギリス車

ジャガーFタイプ|英国紳士御用達のハイエンドスポーツカー(後編)

インテリアは意外と…?

イギリス車の内装といえば,一昔前までは茶色の木目パネルとクロームメッキ加飾,そしてベージュの本革シートというのが定番の組み合わせでした。
誰から見ても豪華絢爛という味付けだったのです。

でも,'00年代後半あたりからのジャガーのインテリアのテイストはガラリと変わり,むしろドイツ車に近くなったような印象を受けます。
当然Fタイプも例外ではありません。

いかがでしょうか?

ステアリングホイール中央のジャガーのマークがなければどこのメーカーなのかわからないという人も多いと思います。

「これもグローバル化の影響か…」

往年のイギリス車ファンならそう嘆くでしょうが,イギリスという国は保守的に見えて案外変化を恐れないところもあります。なので,ある意味昔のジャガーよりイギリスらしいと言えるかもしれませんね。

Fタイプで都心を駆ける!

さて,ここからはお待ちかねの試乗動画です!

今回は,人気テレビ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物企画「買う」シリーズでおなじみの高級中古外車専門店「ロペライオ」による動画をお届けします。

クルマのいいところも悪いところも歯に衣着せぬ物言いでズバッと指摘!
見ていて爽快になること請け合いです。

それではどうぞ!

約40分と長めの動画でしたが,いかがだったでしょうか?

個人的には「内装がアメ車(カマロ)っぽい」という松岡さんのコメントが新鮮でした。

「そういう見方もあるのか~」という感じですね。

違いがわかる人のためのクルマ

「そもそもイギリス車って何が良いのかわからない」

そんな印象を持っている人は結構多いのではないでしょうか。

確かにそれも一理あります。

工業製品としての信頼性では日本車に,先進安全装備ではドイツ車に,デザインのカッコよさではイタリア車に,それぞれ一歩譲るのは否めません。

では,バーバリーやアクアスキュータムのトレンチコートを普段着のように着こなした初老の紳士がFタイプから颯爽と降りてきたらどう思うでしょうか。

男なら絶対「自分も将来あんな風になりたい」と思うはずです。

オーナーがこれまで歩んできた人生の悲哀がクルマから醸し出されるとでも言いましょうか…。

あるいは,苦いコーヒーや渋い紅茶の味がわかる大人にこそふさわしい。

Fタイプはそんなクルマのような気がします。

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